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及川文和(ドラム)と田村滋(ベース)と共に、トリオライヴに再挑戦である。
昨年12月のライヴに関するエントリーに「トリオという小編成ならではの自由と責任」みたいなことを書いたが、私がピアノトリオを特別視するのは、その「責任」故である。メンバーという柱が太くなればなるほど、上に乗っかる屋根(音楽)は大きくたくましくなるはず。まずは自己鍛練だ!とばかりピアノをボロボロ弾いていたら、なんだか楽しくなってきた(笑)。もちろんその先は楽しいばかりではないのだが、ライヴは楽しくやりたいものである。
ライヴシリーズ「あなたとNorahと音楽と」#3
服部暁典トリオ early spring live 2018
2018年4月7日(土)
Open 16:30 Start 17:00
ライヴチャージ 500円+ワンドリンクオーダー
門前喫茶Norah
仙台市青葉区大倉 西方寺五重塔隣
三人三様のバックグラウンドを持つバンドなので、何かひとつのジャンルに特化した曲目ではなく、ジャズスタンダードもやればスティーヴィー・ワンダーなどのブラックコンテンポラリーなど、なるべく幅広いジャンルの音楽を演奏したいと思っている。春の足音を聴く定義山で、おいしいコーヒーを呑みながらやんちゃな演奏をお楽しみいただければ幸いである。