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Apple TimeCapsule第2世代・内蔵HDD交換方法とデータ移植方法

手順さえ間違わなければ単純な作業なのだが

· Macと周辺機器

半年くらい前からApple TimeCapsule第2世代(以下TC)のHDDからカリカリと不穏なサウンドが。加えてそのHDD内に置いているiTunesのライブラリにマイナートラブルが出始めた。アートワークデータが無くなったりまったく知らないものにいつの間にか入れ替わっていたり、昨日読み込んでiPodとシンクロできた曲データが今日は無くなっていたり。これは!ご臨終間近である!!ということでHDDをサクッと交換した。実はこの個体は7−8年前にも同様にHDDを換装しており、手順はうろ覚えだけどとにかく交換すりゃどーにでもなるべ、と作業を始めたのだが、そうは問屋が卸さなかった。

重要なことは、TC内蔵のHDDは通常のMac内蔵HDDとは異なり、NAS用HDDとしてフォーマットされていることだ。Finder上で接続するとAirMacUtility.appで設定したHDDがマウントされるが、HDDそのものには他にふたつのパーティションが存在する。このためTC内蔵HDD>>交換用HDDにデータをコピーしてから交換作業をすると、TCはそのHDDを認識できない。このためデータ移植作業は

  1. TCの瀕死HDDを取り出し新HDDと交換する
  2. TCをネットワークに再度乗せて、AirMacUtility.appで新HDDをフォーマットする
  3. 瀕死HDDからTC内の新HDDへデータを流し込む

という順番で行うべきである。筆者は取り出す前にデータを1日半かけてコピーし、その後取り換えたらHDDを認識しないという沼に嵌った。結局そんなに時間をかけてコピーしたデータの入った新HDDを再フォーマットし、上記手順をやりなおしたため3日間もかかってしまった。アホである。

言うまでもないことだが、この作業はAppleが推奨しない処置なので、なにかの間違いでにっちもさっちも行かなくなり、Appleに助けを求めてもそっぽを向かれることがあり得る。自己責任の世界である。筆者はまったく責任を負わないのでそのつもりで。

まずTCのHDD交換作業の手順。

ひっくり返して底面。ゴムマットが一面に貼り付けられている。これを無理やり剥がすと割れてしまう。初めて剥がす時はドライヤーで熱して接着剤を軟化させ、丁寧に剥がすとうまくいく。筆者はすでに一度行っているので、そもそもこのゴムマットは固定されていない。単に乗せているだけ。

ゴムマットを剥がし終わったら金属の蓋を固定しているネジを外す。精密ドライバー(プラス)で外れる。

金属の蓋を外す時は、蓋側に固定されているファンのケーブルに注意。

内蔵HDDには温度センサーが取り付けられている。テープで固定されているので丁寧に剥がす。もちろんHDD交換後は取り付けを忘れないこと。

HDDはSATA規格。コネクタが2種類接続されているので丁寧に外す。

取り外した瀕死HDDに4つの突起が付いている。これも同じプラスネジなので外し、新HDDに取り付ける。この突起はHDDを蓋に固定する役目がある。

閉じる時はこの逆だ。交換後はAirMacUtility.appを使ってHDDを認識させる。もしこの段階に不都合が発生したら、TCそのものをリセットすると福音があるかも、だ。

TCが無事に元通りに稼働し始めたら、何らかの形で外付けHDD化した臨終HDDからTCにデータをコピーすれば完了である。手順どおりに作業し、時間さえかければ大丈夫。これからチャレンジする人はがんばってほしい。

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